股関節の仕組みと痛みのメカニズム

股関節は、関節窩が球状の大腿骨頭のを受けるような仕組みになっています。
球状の大腿骨頭が関節窩の中で回転することにより、自由に足が動かせるようになっているんですね。肩関節と同じように球関節なんです。骨と骨の接合がゆるい肩関節とは異なり、がっちりと骨同士が重なりあい、靭帯によってしっかりと締められているため、肩に比べると股関節の可動域は狭くなっています。
骨格のゆがみにより、股関節のゆがみが起きると、大腿骨頭が関節窩の中でスムースに回転することが出来なくなり、股関節の中で大腿骨頭がぶつかったり、引っ掛かったりして股関節の痛みを伴います。
昔した怪我であったり、長年股関節への負担を掛けていることの積み重ねが股関節の痛みを生みます。
股関節の痛みを取り除くには、股関節への負担を軽減することが第一歩です。

股関節痛の様々な症状

股関節の痛みを伴う症状には様々なものがあります。股関節機能障害は、股関節のかみ合わせが上手くいかずに、股関節や筋肉に痛みを引き起こすものです。股関節機能障害の原因としては、運動のやりすぎなどが考えられます。
変形性股関節症は、関節の軟骨や筋肉、靭帯などが、骨の退行性変性によって痛みや炎症を引き起こすものです。
変形性股関節症の原因は、骨格の問題や、職業的な要因、年齢、性別、交通事故などによる外傷、そして遺伝的な要因もあるようですが、正確なことはまだわかっていないようです。。
変形性股関節症は、足を曲げると股関節の周辺に痛みが生じます。炎症を起こしている場合は、何もしていなくても股関節に痛みを生じることがあります。

股関節の痛みの治療

股関節の痛みは病院では、変形性股関節症と診断されることが多く、完治は無理と言われることも少なくないようです。
股関節の痛みを取るには、病院では痛み止めの投薬か手術を行うしかないようですが、整体での施術を受ければ、重傷の股関節痛でなければ、痛みを取り日常生活での支障がない程度まで改善出来る場合もあるようです。
股関節痛の原因は先天的なものと生活習慣によるものがあります。
先天性の方の場合は、高い確率で30〜40代で股関節痛を発症すると言われています。
生活習慣によるものは、日頃の生活で、股関節周りの筋肉や靱帯が硬直し痛みがでます。脚の長さに差がでて骨盤は歪み、股関節痛だけではなく腰痛、肩こりなどを併発するようです。
股関節痛の痛みの多くは、脚の付け根などに出ますが、お尻や膝に痛みが出ることもあるので、しっかりとした病院で診断を受けた方がいいでしょう。
股関節痛の治療には、自宅でできる治療やトレーニングもありますが、正しい方法で行なわないと効果はないので、まずは自分の症状を理解するためにも医師の診断を受けましょう。

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